2019年 IPO 集計結果
2019年にIPOで当選した結果をまとめてみました。
まとめるという程の当選はもらっていませんので、今年は寂しい結果となりました。
コプロホールディングス(7059)
3月19日上場のコプロホールディングス
主幹事の大和証券で100株当選です。
公募価格2,090円 そして初値2,395円で売却
30,500円の利益を得ることができました。
公募価格と比べると、+14%の初値ということでまあまあ悪くない結果でした。
2019年末の株価を見ると、なんと3,025円。
そのまま持っていれば・・・という結果です。
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)
コプロHDと同じく3月19日上場のミンカブ・ジ・インフォノイド
主幹事のSBI証券から300株の配分がありました。
公募価格1,050円に対し、初値は1,400円で決着。
105,000円の利益を得ることができました。
33%アップなら上出来です。欲を言えばもう少し上がって欲しかったですが、今年末の終値が1,225円ということを考えると贅沢は言えません。
Sansan(4443)
6/19上場のSansanを野村ネット&コールから100株の配分をもらいました。
公募価格4,500円で、初値は4,760円。
26,000円の利益を得ることができました。
値嵩株ということで心配していましたが、何とか5%アップで初値がつきました。
その後、6,260円まで上がったようです。
ブシロード(7803)
7/29上場のブシロードを主幹事の日興証券から100株もらいました。
公募価格は1,890円で、初値は2,204円。
31,400円の利益確定です。
初値は公募価格比16%アップということでしたが、その後は好調だったようで最高値は4,280円まで上がっています。
こういう銘柄を長く持つようなことができればなあなんて、できもしないことを考えたりもします。
ピー・ビーシステムズ(4447)
9/12上場のピー・ビーシステムズ、初めてエイチ・エス証券でIPOの当選をもらうという記念すべき銘柄です。
公募価格1,380円で、初値は41%アップの1,950円でした。
57,000円の利益確定という結果で、小爆発のIPO銘柄をゲットできました。
HPCシステムズ(6597)
9月26日上場のHPCシステムズ、主幹事の日興証券で100株いただきました。
公募価格は1,990円で、初値は1,870円ということで-6%の公募割れです。
損が出てしまうため初値では売らず、ちょっと粘って公募価格と同額の1,990円で売却しました。
年末に年初来高値の2,589円をつけていますが、そこまで持つことは資金力を考えると難しいです。
そして、残念なことにこのHPCシステムズが2019年最後のIPO当選になってしまいました。
年末のIPOラッシュに資金移動をさぼってしまったので、機会を逸してしまいました。
2019年のIPO結果
コプロホールディングス(大和証券) +30,500円
ミンカブ・ジ・インフォノイド(SBI証券) +105,000円
Sansan(野村ネット&コール) +26,000円
ブシロード(日興証券) +31,400円
ピー・ビーシステムズ(エイチ・エス証券) +57,000円
HPCシステムズ(日興証券) ±0
6銘柄で+249,900円
少ないリスクで利益をいただけるということがIPO投資の良いところですが、これだけ当たらないとなかなかやる気が起こりません。
ただ、申し込まないと当たらないので、2020年はもう少し頑張らないといけません。副幹事までは申し込みませんが、主幹事くらいは忘れずに申し込みたいです。
また、みずほ証券で保有中の国際紙パルプ商事も2020年内に助かって欲しいです。