クオカードとおこめ券を売却するための調査(2019年7月28日現在)
長年、株主優待でクオカードとおこめ券をもらっていて、消費が全然追いつきません。
ずっと持っていても利息が増えることはなく、今後もなかなか消費する機会がないので、金券ショップで売却することを考えました。
買い取ってもらうためには持ち込みと郵送がありますが、送料のこともあるので、まずは自分が行ける範囲内にある名古屋市内の金券ショップでの買取価格を調べてみました。
調べてみたのは以下の9店です。
- 名駅チケット
- チケットステーション
- チケット×チケット
- 伊神切手店
- チケットセンター
- 新日本切手
- みそのチケット
- チケットキング
- 大黒屋
ネットに載ってないお店には電話をして聞いてみました。
クオカード
名駅チケット 90%
チケットステーション 94%
チケット×チケット 90%
伊神切手社 95%
チケットセンター (社名宣伝入り)93%、(ギフト柄)97%
新日本切手商会 (500円、1,000円)93%、(2,000円以上)95%
みそのチケット 94%
チケットキング 95%
大黒屋 (ギフト柄)500円と5,000円は92%、1,000円~3,000円は90%
(社名宣伝入り)85%
社名や宣伝の入っていないギフト柄の場合はチケットセンターが97%と圧倒しています。
社名宣伝入りの場合は95%が最も高いです。
おこめ券(440円)
名駅チケット 425円
チケットステーション 380円
チケット×チケット 350円
伊神切手社 390円
チケットセンター 417円
新日本切手商会 380円
みそのチケット 370円
チケットキング 400円
大黒屋 400円
名駅チケットが420円。次点がチケットセンターで417円です。
420円だと買取率は95.4%です。
調べてみて良かったです
こうやって調べてみると、お店によって値段が違うことが分かります。
クオカードの買取が一番高いからといって、おこめ券も一番良いとは限りません。また、クオカードの場合はいわゆるギフト柄というものと、広告入りのものでも買取価格が違うお店があったり、額面によって買取価格が違うなんていうこともあります。
売却する額にもよりますが、手間を惜しまず、それぞれの券によって買取先を決めるということが良さそうです。