年初来高値更新した3銘柄を売却
先週は年初来高値を更新した株主優待銘柄を3つ売却しました。年初来高値を更新した後、さらに株価が上がるというパターンも多いのですが、今回は優待内容が株価に見合ってないような銘柄を売却しました。
柿安本店(2294)
柿安本店の株主優待は、100株保有で株主優待利用券(1,000円相当)を1枚もらえます。
現在の株価で優待利回りを計算すると0.37%。配当と合わせると約2.0%という水準です。チャートを見ると。これからまだまだ上がりそうな感じはありますが、売却しておきました。
購入価格は977円
売却価格は2,627円
100株なので165,000円の利益確定です。
綿半ホールディングス(3199)
綿半ホールディングスの株主優待は100株以上の保有で、
・2,000円相当の長野県特産品
・2,000円相当の綿半ホームエイドPB商品詰合せ
・ブルーカードポイント2倍
からの選択です。
2,000円相当の品を選ぶとして、その場合の優待利回りは0.6%です。配当と合わせた利回りは1.46%という水準です。
綿半ホールディングスもチャートを見ると、かなり勢いがある感じですが、優待権利日は9月末日とまだ先なので売却という判断になりました。
購入価格は990円
売却価格は3,140円
100株なので215,000円の利益確定です。
トラスコ中山(9830)
トラスコ中山の株主優待内容は、100株の保有で5,000円相当の自社商品です。トラスコ中山は200株保有していたので、そのうちの100株を売却しました。
購入価格は1,128円
売却価格は3,395円
100株なので226,700円の利益確定です。
2017年の損益通算
3銘柄を売却して606,700円の利益確定です。これで今年の損益通算は+15,257,500円となりました。
今年は株価の大きな下落がなく無風の一年で終わりそうです。来年は今年と同じようにいくといいのですが。