楽天証券で積立投信始めます
積立投信を始める理由
自分のポートフォリオは国内株式の割合が極端に高い状態(約90%)が続いていました。そうすると株価が下落してチャンスと思ったときにも、余裕資金がなく手も足も出ません。これは良くないと考え、昨年から少しずつ売却して現金比率を増やしました。
その結果、現在は国内株式が約75%、現金が約25%という状態です。前よりはましですが、今後の日本の未来を考えると国内に偏っているのは良くないように思います。
そこで考えたのが、積立投信を行うことです。
国内株式ではないものを強制的に購入することで、バランスを整える目的です。
それに並行して国内株式の売却も進めて行けば、今よりちょっとはましなポートフォリオになるのかなと考えています。
楽天証券で積み立てます
積立投信は楽天証券で始めることにしました。
それは楽天のクレジットカードで決済すると1%の楽天ポイントがたまり、その貯まった楽天ポイントを使って投資信託を購入出来るからです。
ポイントを貯めるのは好きですし、1%ポイントがもらえるのは大きいです。
あと、限度額が毎月50,000円までとのことですが、この額もちょうどよいです。
何をどういう比率で購入するか?
次に決めるのはどの商品を買うか、いくら買うかを決めなくてはなりません。
しかし、商品の種類が多く、生半可な勉強では最適解を見つけるのは難しく、時間もかかります。
7月1日から積立投信を始めるには6月12日までに手続きをしなくてはならないので、とりあえずという感じで始めてみて、その後必要なら変更していくという気持ちで臨むことにしました。
・米国株式 15,000円(30%)
・先進国株式 10,000円(20%)
・先進国債券 10,000円(20%)
・新興国株式 10,000円(20%)
・金 5,000円(10%)
今回の積立の目的は国内以外の商品を増やすということなので、国内株式、国内債券は買いません。
先進国の中でもやはり米国が中心であることは揺るがないだろうということで米国株式を多めに、債券や新興国株式もちょっと加えて、金は申し訳程度に付け加えることにしました。
新興国株式を減らして、海外リートを加えることも考えましたが、取りあえずなしにしておきました。
あくまでもスタートはこの比率で行くことにして、修正すべきところはこれから勉強していかなければなりません。
次にそれぞれの資産タイプから具体的な商品を選びます。
商品の詳しい内容まで調べるのは大変なので、
・販売手数料なし
・信託報酬、実質コストが低い
・純資産が多い
この観点から絞って選ぶことにします。
後日、積み立ての商品を決定します
ここまで決めただけですでにぐったりです。調べるには時間も体力も使います。
今から全ての商品を決める体力は残っていないため、今日のところはこの辺で終了として、個別の商品については後日、リフレッシュした頭で決めたいと思います。
投資信託、奥が深いです。