本多静六先生の名著「私の財産告白」名言まとめ

「私の財産告白」とは、

本多静六先生の「私の財産告白」は私が紹介するまでもなく、大変有名な一冊です。色々なところで紹介されています。

この素晴らしい本が昭和25年に書かれたということが驚きです。

昭和25年というと、1950年ですよ!

70年経った今でも十分に通用する普遍的な内容です。

小学生には難しいかもしれませんが、中学生もしくは高校生のうちに読んだらその後の人生が変わると思います。

私もこの本に早く出会っていれば違う人生を送っていたかもしれません。 

帯に日本人必読の名著!とありますが、日本人に限らず全世界の人に通用する内容です。

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「私の財産告白」の紹介

備忘録も兼ねて、「私の財産告白」で印象に残った部分を記したいと思います。

気になったら是非買って読んでいただきたいと思います。文庫本なので価格も安いです。

なんと、本体476円+税=524円

失敗したとしてもそれ程痛くはない価格です(笑)

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本多式「四分の一天引き貯金法」

収入があったとき、容赦なくまずその四分の一を天引きにして貯金してしまう。そうして、その余の四分の三で、いっそう苦しい生活を覚悟のうえで押し通すことである。

若いころからこれを実行しておけば誰でもいつの間にか一財産築くことができる方法です。

私自身、額を決めて貯金をするという考えはなかったので、余った分が自然と貯金に回るという感じでした。そして、その貯金のほとんどを投資に費やしているような状態でした。

これでは心許ないので、現在は下記の3つを行っています。

・積立投信(2019年~)

・小規模企業共済(2020年~)

・iDeCo(2020年~)

本多先生は4分の1と言っていますが、自分の財政状況により割合を決めれば良いかと思います。大事なのは「強制的」に貯金をすることです。

私のこのやり方は無理のようで決して無理ではない。給料四十円もらったら、三十円しかもらわなかったと思って十円天引きすればよろしい

これはまさにその通りです。できなければ、生活レベルを下げることを断行する必要もあるでしょう。

とは言え、その辺りは貯金の割合をやや低くするなど、多少柔軟に考え、とにかく始めることが肝心です。

ブレンタノ博士の財訓

学者でもまず優に独立生活ができるだけの財産をこしらえなければ駄目だ。そうしなければ常に金のために自由を制せられ、心にもない屈従を強いられることになる。

本多先生がドイツ留学時代にブレンタノ博士から贈られた言葉です。

お金に困ってさえいなければ、自分で仕事を選ぶことができます。やりたくもない仕事をしてお金をもらわなければならない人生を続けるなんて、考えただけでも心が苦しくなります。

財産を作ることの根幹は、やはり勤倹貯蓄だ。これなしには、どんなに小さくとも財産と名のつくほどのものはこしらえられない。

やはり、いくら稼いでも出ていく分が多ければ、貯まるものも貯まりません。

私は社会人になってしばらくは稼いだお金をあまり使わず、外貨に換えるということをしていました。それが功を奏し、財産を少し増やすことができました。

ただ、外貨を増やすということが嬉しくてやっていただけなので、勤倹貯蓄ということはあまり意識してやっていませんでした。

無意識だったので当時は全然苦痛に思いませんでしたが、今だったら結構苦痛かもしれません(笑)

貯金生活に対する障壁

貯金生活をつづけていく上に、一番のさわりになるものは虚栄心である。

 

自分のネウチが銀もしくは銅でしかないのに、暮らしのほうは金にしたい。金メッキでもいいから金に見せかけたい。こういった虚栄心から多くの人が節倹できないのである。

自分に適した生活を見極めるというのは非常に大事です。

そのためには、他人と比べるということは最も良くないことかと思います。また、購買意欲を掻き立てられるような情報(テレビや雑誌)にあまり触れないことも大事です。

とは言え、楽しみもないと人生つまらないので、買うときにその価値があるかどうかを十分見極めましょうということだと思います。

複利の効果

金というものは雪達磨のようなもので、初めはホンの小さな玉でも、その中心になる玉ができると、あとは面白いように大きくなってくる。

これはまさに「複利」の効果についてのお話です。

長期になればなるほど効果が上がり、リスクを減らすことができるので、なるべく早くスタートするのが肝心でしょう。

私が外貨投資を始めたのは大学生の頃でしたが、今みたいに情報を早く得られる時代に生きていればもっと早く始めることが出来たかもしれません。

副業(複業)の奨励

勤労生活者が金を作るには、単なる消費面の節約といった、消極策ばかりでは十分でない。本職に差し支えない限り、否本職のたしになり、勉強になる事柄を選んで、本職以外のアルバイトにつとめることである。

昭和25年の書物に「副業」もしくは「複業」を奨励しています。

収入を一つのことに依存していると大変なリスクを背負うことになります。私の学生時代や社会人になってしばらくはそんなこと考えたこともありませんでした。

複数の収入源を得ることが安心につながります。

投資の心得

何事にも「時節を待つ」ということだ。焦らず、怠らず、時の来るを待つということだ。投資成功にはとくにこのことが必要である。

素人にベストの投資タイミングが分かるはずもありません(プロという人たちにも分からないのですから)。

ただ、自分がここだと思ったタイミングで入ることが重要です。そうすれば失敗してもある一定の納得が得られます。

ぼんやりしたタイミングで入って失敗すると後悔します。難しいですけどね。

子孫の幸せとは

幸福は各自、自分自身の努力と収用によってかち得られ、感じられるもので、ただ教育とか財産さえ与えてやればそれで達成できるものではない。

 

健康も大切、教育も大切、しかし、世間でその中でも最も大切だと早合点している財産だけは全く不用

 

もっともっと大切なのは、一生涯絶えざる、精進向上の気概、努力奮闘の精神であって、これを生活習慣の中に十分染み込ませることである。

 

子孫を本当に幸福ならしめるには、その子孫を努力しやすいように教育し、早くから努力の習慣を与え、かつできるだけ努力の必要な境遇に立たしめることである

これらはまさにその通りで、何の反論もできません。

努力の習慣を身に着けさせ、自助努力で生き抜けるように育てることが、子孫にとって一番の幸せでしょう。

人生の幸福とは

月一万円の生活をする人が二万円の生活にこぎつけても幸福は二倍にならぬし、十万円の財産に達しても、ただそれだけでは幸福倍加にはならない。

 

人生の幸福というものは、現在の生活自体より、むしろ、その生活の動きの方向が、上り坂か、下り坂か、上向きつつあるか、下向きつつあるかによって決定せられるものである。

これも納得の一節です。

どん底の状態にあるとしても決して全て悲観することはなく、これから上がる一方だと考え方を変えることが大事です。(難しいことではありますが。)

また、資産を築く理由も明確にしておく必要があるのでしょう。そうしなければ、資産が増えても相応の幸福を感じることができないかもしれません。

私の場合は他の何かに縛られないように過ごしたいということが理由なのかなと今は思っています。

これはホンの一部です

私の印象に強く残った部分、名言だと思った部分を挙げてみました。

「私の財産告白」は決してページ数の多い本ではありませんので、ぜひ読んでいただければと思います。

今後、私も何回も読むと思います。自分のその時々の状態によって、感じることが変わってくるように思います。

読書がそんなに好きではない私でもお勧めできる一冊を紹介させていただきました。

 

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投資と複業でハーフリタイア生活
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