11月4日 郵政グループ3社が上場
超大型のIPOである郵政グループ3社が本日上場しました。
ブログでも先日来、記事にしてきましたが、ゆうちょ銀行800株、日本郵政600株の配分をいただきました。それに関するブログの記事も書いてきて、今日がその最終記事となります。
郵政グループIPOのブログ記事一覧
第二弾「IPO ゆうちょ銀行 後期型と補欠当選をどうするか」
第三弾「ゆうちょ銀行、かんぽ生命のIPO最終結果 8社で当選!(繰り上げ当選あり)」
第四弾「IPO 日本郵政の抽選結果 立花証券で初めての配分」
第五弾「IPO 日本郵政とゆうちょ銀行の抽選結果を比べてみる」
第六弾「日本郵政 IPO 最終結果 2社で補欠当選からの繰り上がり当選」
直前の予想では3社とも初値はプラス修正
昨日は文化の日で日本は休場。ヨーロッパやアメリカでも特に大きな動きはなく本日を迎えました。まず起きたときにそれを確認し、ほっとしました。
事前の予想では3社とも初値の予想が上方修正されていたので、悪くはないだろうなと楽観視していました。IPOに申し込むときは初値が公募価格を割り込むのではと危惧していたのが嘘みたいな状況です。
指値で売り注文 ゆうちょ銀行は1,650円、日本郵政は1,550円
ゆうちょ銀行は1,450円から200円プラスの1,650円、日本郵政は1,400円から150円プラスの1,550円で注文しました。
初値は100~150円プラスで寄り付くかなと予想をし、それからまたもう一段上がると期待して、その指値にしました。かなり欲が深い注文でしたが、時間がなかったのでその注文だけ出して、仕事に向かいました。
なんと指値を上回る初値がついた
そして、結果を見てびっくり。
ゆうちょ銀行は1,680円、日本郵政は1,631円
という初値がついていました。
難しいかもしれないなと思った指値を上回る値で寄り付いていました。
本日の値動き
上場初日の値動きは、
ゆうちょ銀行が1,635円~1,693円で終値が1,671円
日本郵政が1,596円~1,775円で終値が1,760円
驚いたのが日本郵政の上がり方です。ゆうちょ銀行をはるかに上回る終値です。ゆうちょ銀行の方が日本郵政よりも良い銘柄と思っていたのですが、明日以降はどうなるのでしょうか。
かんぽ生命はさらに良い結果だったので、結果的には3社とも期待以上の初日だったのではと思います。
郵政グループのIPO祭りは終了
3週間前から始まったゆうちょ銀行、かんぽ生命、日本郵政の郵政グループ3社の超大型IPO祭り。超大型だったので、いつもはもらえない配分を複数もらうことができました。
そして、上場当日。思いもよらぬ良い結果で、利益を得ることができました。
上場したばかりなので、今後も大きな動きはあるかと思いますが、とりあえず今回の売却を持って、郵政グループの3銘柄からは離れ、次の新たなチャンスを待ちたいと思います。
本日の売買
ゆうちょ銀行
800株を1,450円で購入し、1,680円で売却
184,000円の利益確定
日本郵政
600株を1,400円で購入し、1,631円で売却
138,600円の利益確定
2015年の損益通算
+6,754,176円